地域包括支援センター【担当圏域 洋光台1~6丁目】
地域包括支援センターとは
地域包括支援センターは、高齢者が住み慣れた地域で生活を続けることができるよう、介護保険法にもとづき市町村が設置した総合相談窓口です。
横浜市では、地域ケアプラザ(及び一部の特別養護老人ホーム)に、地域包括支援センターを設置しています。
※相談は無料です。
※相談方法:電話または来所
来所が難しい場合は、相談員がご自宅へお伺いします。
4つの役割
地域包括支援センターは、以下の4つの役割を担っています。
01
地域高齢者への総合相談
高齢での1人暮らしや認知症への不安、身体機能の低下など、高齢者が生活していくうえで困っていることや不安に感じていることについて、高齢者自身やその家族からの相談に対応しています。また、介護保険制度の申請窓口も担っているため、介護保険制度の利用サポートや自治体が提供する福祉サービスなどの紹介も受けることができます。
02
介護予防のためのマネジメント
介護保険の要支援認定を受けた人の「介護予防ケアプラン」を作成しています。また、近い将来、支援や介護状態になる可能性が高い高齢者に対して、運動機能の向上や栄養状態改善のための教室を開催したり、介護予防に関するサービスの紹介などを行っています。
03
包括的・継続的なケアマネジメント
高齢者が慣れ親しんだ地域で、心身の状況に応じた適切なケアを長期的に受けられるよう、地域の医療・介護・福祉などの関連機関の連携を図る業務も行っています。
たとえば、ケアマネジャーや主治医、介護サービス事業者、介護施設など、高齢者に関わる機関が連携できるような場の準備や体制づくりをサポートしています。また、ケアマネジャーへの個別指導や相談への助言など、後方支援も行っています。
04
高齢者の権利を守る
高齢者が安心して生活できるように、高齢者の権利を守る取り組みをしています。具体的には、高齢者を狙った詐欺や悪徳商法の被害、高齢者虐待の早期発見や防止などへの対応です。また、将来、認知症を発症し、金銭管理や法律上の手続きを高齢者自身で行うことが難しくなった場合に、法律的に対応できる人を選定する成年後見制度のサポートも行っています。
01
さまざまな問題について相談に応じます
・高齢者の生活全般にわたる幅広い相談を受け付け、
必要なサービスや機関につなげます。
・介護保険のしくみを分かりやすく説明します。
・介護保険申請を受け付けます。
02
いつまでも元気に! 介護予防をすすめています
・介護予防に関する情報提供や、生活機能の維持向上が
必要な方の介護予防プログラムを実施します。
・要支援1・2等と認定された方のケアプラン作成を
お手伝いします。
03
高齢者のみなさまの権利を守ります
・高齢者の皆さまが安心して暮らせるように、皆さまの
持つさまざまな権利を守ります。
・成年後見制度の利用を支援します。
・高齢者虐待の早期発見や防止に取り組みます。
・悪徳商法や振り込め詐欺などの消費者被害の防止に
取り組みます。
04
地域のつながりを強めます
・地域ボランティア活動の支援、医療機関等との連携を
進めます。
・ケアマネジャー、介護保険事業所、地域の関係機関等
のネットワーク作りに力を入れています。
相談方法
②来所
こちらまでお越し下さい。
〒235-0045 横浜市磯子区洋光台6-7-1
来所が難しい場合は、相談員がご自宅へお伺いします。
*相談は無料です